幼児教室に興味をもった方は、こんな疑問をもっているかもしれませんね。
幼児教室には大きく以下の2つがあります。
- 知育系(知能開発系)の幼児教室
- 小学校受験のための幼児教室
他にも絵画や体操などを幼児教室と考える方もいますが、本記事ではそのような習い事は幼児教室に含めていません。
さらに、この2つにそれぞれ選び方のポイントがあります。
ありぃさ
本記事では「幼児教室の選び方を知りたい」という方向けに、選び方のポイントを解説しています。
幼児教室選びで迷っている方は、このポイントをおさえれば、きっと子どもにあった幼児教室が見つかるはずです!
もくじ
幼児教室の選び方は、まずは小学校受験をするか
幼児教室には、大きく分けて知育系と受験系の2種類があります。
知育系…受験を目的とせず、知能開発を目的とした幼児教室
受験系…いわゆる「お受験」とよばれる小学校受験を目指すための幼児教室
ただ雰囲気が違います。
知育系はお受験情報が少ないですし、小学校受験のための面接や行動観察、ペーパー対策がありません。
反対にお受験系の教室は情報が豊富で、親へのサポートや受験対策をしっかり行ってくれます。
もしあなたが小学校受験を考えているなら、小学校受験のための幼児教室へ通った方がいいです。
知育系の幼児教室の選び方3つ
知育系の幼児教室は0歳から入会できるところも多くあります。
費用相場は月額5,000〜15,000円で、幼児教室によってはこの費用以外に、入会金(1〜2万円)や教材費(1円前後)がかかる場合もあります。
幼児教室というとかたいイメージがあるかもしれませんが、知育系の幼児教室は受験しない親子も多いですし、アットホームな教室が多いです。
選び方のポイント①:先生との相性
先生との相性は幼児教室選びで一番外せないポイントです。
幼児教室にはそれぞれ特徴がありますが、それよりも私が大事だと思っているのが先生との相性。
同じ教材でも先生によって、子どもが興味をもつもたないは変わることがあります。
もしあなたが幼児教室への入会を検討しているなら、おそらく自宅に近い教室を探していると思います。
必ず体験に行って、子どもと先生の相性を確認してから入会した方が、子どもも親も楽しめるはずです。
選び方のポイント②:クラス分けが年齢か発達か
幼児教室によって、クラス分けが年齢別のところと発達度合い別のところがあります。
とくに0〜3歳は発達による差が大きいです。
ベビーパークの口コミ記事も書いています。
選び方のポイント③:幼児教室の特徴に共鳴できるか
知育系の幼児教室でもそれぞれ以下のような特徴があります。
- 右脳教育を取り入れ、フラッシュカードやドッツカードを使用
- あくまで”遊び”を通して”学ぶ”ことを大切にしている
- 先生が二人体制
- キャラクター教材
- オリジナル教材
幼児教室によっては一つしかあてはまらない場合もあるし、いくつかあてはまる教室もあります。
幼児教室の無料体験レッスン一覧記事はこちら。
小学校受験用の幼児教室の選び方3つ
「小学校受験を必ず成功させたい!」という親子にとっては、必須ともいえるお受験のための幼児教室。
年少の秋頃に入会する方が多いですが、年中や年長で入会する方もいます。
教室は個人から大手まで様々ですが、入会金は5〜10万円、月額費用は3〜4万円と知育系幼児教室の倍以上します。
選び方のポイント①:志望校の合格率
小学校受験のための幼児教室なら、一番重要なのは志望校の合格率です。
同じ幼児教室でも、教室がある場所によって得意な小学校があります。
基本的に近い小学校が得意なので、志望校が決まっている場合はその志望校周辺の幼児教室にした方が情報をもらいやすいです。
選び方のポイント②:カリキュラム
年長になると志望校別のカリキュラムを組んでいる教室もあります。
とくに”難関”とよばれる小学校を受験する方は、この志望校別のカリキュラムでしっかり対策してきます。
なので難関校の受験を考えている方は、カリキュラムにも注目した方がよいでしょう。
選び方のポイント③:サポート体制
小学校受験では、願書や親の作文、面接などがある場合もあります。
また幼児期の子どものやる気を継続して引き出すには親の根気が必要です。
幼児教室によってはこれらのサポートをしてくださる教室もあります。
幼児教室を選ぶときは絶対に体験するべき
幼児教室には相性がありますので「合わなかった」ということにならないためにも、体験レッスンに参加しましょう!
また本当に子どもやあなたにとって幼児教室が必要かどうかを知ることができます。
知育のコツを学べますし、体験レッスンは無料で開催している教室が多いので、ぜひ参加してみてくださいね。
知育系の幼児教室の無料体験は一覧でまとめているので、よかったら見てみてくださいね!
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