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初めて出産される方は、分娩のお部屋や入院生活のお部屋がどんなものなのか、気になるのではないでしょうか?
ありぃさ
聖路加での出産から入院生活までを知りたいときは、ぜひご覧くださいね!
あなたがこんな人ならおすすめ
- 陣痛・分娩・回復を一部屋で過ごせるLDRについて知りたい
- 産後の個室がどんなお部屋なのか見たい
- 産後の入院生活での食事について知りたい
聖路加国際病院のLDRについて
出産は、一般的には陣痛と分娩のお部屋が分かれています。
ですが、聖路加ではありがたいことに、陣痛・分娩・回復期を同じ部屋で過ごせるLDRというお部屋でお産ができます。
「そんなに違いがあるの?」と思われる方もいるかもしれません(私がそう思っていました)。
そんな聖路加のLDRはこちらです。
手前にあるベッドで陣痛、分娩、回復期を過ごせます。
「このベッドでどうやって赤ちゃんを生むの?」と疑問に思うかもしれませんが、このベッドがすごいんですよ〜!
持ち手が出てきたり、ベッドが上がって足を開いて置きやすくなったりと変身してくれるんです。
しかも、ゆったり座れる椅子も用意されているので、立ち会いをするパパや兄弟も休むことができます。
ちなみに、お手洗いも室内にあります。
陣痛中はちょっと歩くのも辛かったので、お手洗いに行きたくなったときにすぐに行けるのは助かりました!
出産体験談については、以下の記事にまとめています。
【聖路加国際病院】無痛分娩と自然分娩の出産体験談
聖路加国際病院の産後の個室
聖路加で出産すると、分娩後は全員個室のお部屋になります。
個室のお部屋はこんな感じです。
ベッド、洗面台、トイレ、シャワーが全部室内にあります。
聖路加は新しい病院ではないので、部屋は新しいわけではありませんが、清潔に保たれているなぁという印象でした。
来客が多かったり、まだ大人しくできない乳幼児の兄弟がいたりする方にとってはかなり嬉しいお部屋だと思います。
こちらのお部屋以外にも特別部屋というのがあり、そちらのお部屋はさらに広くて湯船もあるとのことです。
数が少ないので(一つだけだったかな?)、気になる方は早めの見学と予約をしておいた方がいいかもしれません。
聖路加国際病院の産後の食事内容
聖路加の産後の食事は、妊婦用の和食中心の食事です。
産院によっては、豪華な食事や祝膳を用意しているところもありますよね。
聖路加の産後の食事にはそういった派手さはありませんので、御三家と言われているわりには意外かもしれませんね。
ちなみに、産後の食事は母乳が出やすいような妊婦さん専用の食事なので、特別和食とはほとんど変わらないそうです。
味は薄くも濃くもなくちょうどいい感じで、なんだか身体が浄化されるような栄養バランスが整った食事でした。
夕食にはチーズやクラッカーなどの軽めの夜食もついていますが、私には足りなかったので夫に買ってきてもらっていました。
食事のタイムスケジュール
食事のタイムスケジュールは以下の通りです。
- 朝食:8:00
- 昼食:12:00
- 夕食:18:00
どの時間帯も忙しさによって多少前後していましたが、大枠この時間通りでした。
食事内容の変更について
患者さんの希望に応じて、以下の内容であれば無料で食事の内容を変更してもらえます。
- 主食→米飯、粥、ロールパン
- 毎日の昼食の牛乳→ヨーグルト、プレーンヨーグルト、飲むヨーグルト、スキムミルク、コーヒー牛乳、豆乳、オレンジジュース、りんごジュース、野菜ジュース、ヤクルト
- おかず→肉・魚・卵などが食べられない方のみ、他のものに変更可能。
特別和食と特別洋食は以下の追加料金がかかります。
<朝食>
特別洋食のみ 860円
<昼食>
特別洋食 2,160円、特別和食 1,720円
<夕食>
特別洋食 2,160円、特別和食 1,720円
実際の食事の写真はこちら
◼️一日目(出産した日) 夕食
◼️二日目 朝食
◼️二日目 昼食
◼️二日目 夕食
◼️三日目 朝食
◼️三日目 昼食(特別洋食)
…せっかくの特別洋食なので、メインの豚フィレクリーム煮のアップ写真も載せておきますね(笑)
◼️三日目 夕食
◼️四日目 朝食
◼️四日目 昼食
◼️四日目 夕食
◼️五日目 朝食(最終日)
写真は以上です!
さすが妊婦さん用の食事というだけあって、とても栄養バランスが整っていて、味もどれも美味しかったです。
ただ、特別洋食の追加料金2,000円はちょっと高い気も…(笑)
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